院長紹介・当院の診療
クリニックの特徴
当院には老若男女を問わず、小さなお子様からご年配の方、またお仕事終わりで夜診にいらっしゃる方など、さまざまな患者様がご来院されます。
「不調があるが、どの診療科に行けばいいのかよくわからない」
「ちょっとしたことだけど、やはりちゃんと医師に相談したい」
そんな多種多様なお悩みや症状、健康上の問題に対処する総合診療を行なっています。より詳しい検査や専門的な高度治療が必要であれば、適切な医療機関をご紹介いたします。
長い時間をかけて生活習慣病となってしまったものを改善するには、やはり長い時間をかけて体内環境を変えていく必要があります。そのためには、まず体内の血圧状態や代謝異常などを正確に評価すること。努力の結果が目に見えなければ、なかなかやる気も出てくるものではありません。
そのうえで、栄養管理や運動指導などを行ない、自己管理に失敗せずよい方向へ向かっていく好循環を一緒に作っていくことができればと考えております。
当院では消炎鎮痛剤の内服、湿布薬などの外用だけでなく、患部へのトリガーポイント注射や関節腔内注射、漢方薬の処方など、患者様に合わせてより効果的な治療をご提案しております。
ウォーターベッド、赤外線治療器、低周波治療器などもそろえております。お気軽にご相談ください。
痔核や脱肛などお尻の病気については、手術への恐怖などからなかなか病院に行く勇気が出ずに、おひとりで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
しかしよほど悪化しているのでなければ、日常的な動作を見直すなどの手当てを行なうことで、切らずに治せる場合も多々あります。不安な方もぜひお気軽にご相談ください。
当院はお薬については院外処方ですが、すべて製薬会社の商品名ではなく一般名を用いています。このことにより、薬局での選択肢に自由が広がり、コストの低いジェネリック医薬品へも変更しやすくなります。
生活習慣病を始め、病気はただお薬を使うだけでは不十分な治療となってしまいます。
その原因から考えるうえで、毎日のエネルギーの元となる栄養について知っておくことは大変重要であるといえます。そこで当院では、希望される方には疾患別の栄養管理などについて管理栄養士の方に相談できる方法を斡旋しております。お気軽にご相談ください。
院長からのご挨拶
2014年になり、当院を開業して4年が経ちました。
そもそも私が医療の道を志したのは、ガン患者の方々の治療がしたいという思いから外科医を目指したのがその始まりでした。しかしいくら手術をしても、その根本原因まで治すことはできないという思いが年々強くなっていきました。
そうしたなかで終末期の方の在宅医療、サポーティングケアにも深く関わるようになり、もっと在宅の患者様と関わり、自分にできることを行なっていきたいと思ったことが開業のきっかけとなりました。
どんな病気も早期発見・早期治療を行なうことが何よりの対策となります。さらに重要なのはそれを予防することです。これまでの経験を生かし、地域のみなさまの家庭医として、なおかつ専門医として、みなさまの健康を総合的にサポートしていきたいと考えております。
クリニックでの診療だけでなく、訪問診療も積極的に行なっております。微力ながら、患者様のお力になれることを願っております。
大きな地図で見る〒601-8183
京都市南区上鳥羽南島田町64