クリニックBLOG
2011/08/04
熱中症について
熱中症は、外気においての高温多湿等が原因となって起こる症状の総称です。
高温障害で、日常生活の中で起きる「非労作性熱中症」と、スポーツや仕事などの活動中に起きる「労作性熱中症」に大別することが出来ます。
○熱中症の対策(予防法)について
○熱中症にかかった場合は?
日陰や通風の場所に移動させ、霧吹きで全身に水を浴びせるなど体を冷やす処置と、スポーツドリンクなどの経口摂取による水分補給が基本です。
経口摂取が難しければ点滴を行いますので、すみやかに病院に行きましょう。
自覚症状で熱中症だと感じることはまずありません。
自分で大丈夫だと思っても「おかしい」と思った時にはもう遅い可能性もありますので、一度ご相談下さい。
高温障害で、日常生活の中で起きる「非労作性熱中症」と、スポーツや仕事などの活動中に起きる「労作性熱中症」に大別することが出来ます。
○熱中症の対策(予防法)について
- 運動・就労前に内臓(胃など)の負担にならない程度に出来るだけ多くの水分を取る。
- 発汗によって失った水分と塩分の補給をこまめに行う。
- 睡眠を十分に取る。
- 体感温度を下げる(日射を防ぐ、通風を確保するなどの工夫を行う)。
○熱中症にかかった場合は?
日陰や通風の場所に移動させ、霧吹きで全身に水を浴びせるなど体を冷やす処置と、スポーツドリンクなどの経口摂取による水分補給が基本です。
経口摂取が難しければ点滴を行いますので、すみやかに病院に行きましょう。
自覚症状で熱中症だと感じることはまずありません。
自分で大丈夫だと思っても「おかしい」と思った時にはもう遅い可能性もありますので、一度ご相談下さい。
投稿者 もりいじゅん外科内科クリニック | 記事URL
2011/08/04
夏バテについて
夏バテ(なつバテ)とは夏の暑さによる自律神経系の乱れに起因して現れる症状のことを指します。
主な症状としては、全身の倦怠感や、思考力の低下、食欲不振、下痢や便秘な どですが、時に頭痛や発熱、めまいを伴うこともあります。
○夏バテ対策
夏バテの対策は、十分な休養と栄養補給を行い体を休めることが大切です。
ビタミンやタンパク質の不足も夏バテを招く原因のため、食事は豚肉や大豆・魚、野菜など色々な食品をバランスよく摂ることや、冷えを増長する冷たいものは控えて、クーラーも程ほどにする、暖かいお茶などを飲むようにすると効果的です。
特に水分補給が重要で、夏場は軽い作業でも1日2~3リットルの汗をかくため、意識的に水分を取るようにしましょう。
また、生活習慣を改善しても体調が良くならない場合は、一度ご相談ください。
主な症状としては、全身の倦怠感や、思考力の低下、食欲不振、下痢や便秘な どですが、時に頭痛や発熱、めまいを伴うこともあります。
○夏バテ対策
夏バテの対策は、十分な休養と栄養補給を行い体を休めることが大切です。
ビタミンやタンパク質の不足も夏バテを招く原因のため、食事は豚肉や大豆・魚、野菜など色々な食品をバランスよく摂ることや、冷えを増長する冷たいものは控えて、クーラーも程ほどにする、暖かいお茶などを飲むようにすると効果的です。
特に水分補給が重要で、夏場は軽い作業でも1日2~3リットルの汗をかくため、意識的に水分を取るようにしましょう。
また、生活習慣を改善しても体調が良くならない場合は、一度ご相談ください。
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